あれ?水泡?もしかして手足口病?
それともヘルパンギーナ?
春から夏にかけて
感染が多くなってくるこの病気たち!
そのウイルスの正体は・・・
口の中に水泡が出てきたら
まず手足口病かな?と思いがち!
ヘルパンギーナと手足口病の違いは
そもそもウイルスが違うんですね~
もちろん症状も違いますよ!
今回はまずウイルスの違いを
一緒に勉強していきましょう(^^)
手足口病のウイルス
手足口病はその名前の通り
手と足に水泡ができるんです。
私はかかった事が無いので
その痛みはあじわったことがありません。
ですがかなり痛みがあるとかm(_ _)m
ウイルスの正体は・・・
- コクサッキーウイルスA6、A16
- エンテロウイルス71
専門用語ではどんなウイルスなのか
わかりませんよね〜
ではコクサッキーウイルスから
説明していきますね。
コクサッキーの名前の由来は
ニューヨーク州のコクサッキーというところで
初めて分離されたウイルスなんです
。
なのでコクサッキーウイルスと
言われてるんですね~
エンテロウイルスに属するウイルスで
夏風邪から移行する事が多いとか。
これでもまだよこ文字ツラツラで
何の事なのかさっぱりですよね~
次のヘルパンギーナウイルスで
もう少しウイルスについて説明していきます。
ヘルパンギーナウイルスとは
ここで気になってくるのが
手足口病とヘルパンギーナの
ウイルスの違いなんですよね~
色々調べるうちにわかった事は
ウイルスは同じなんです!
しかも元を正せば夏風邪から始まり
免疫力が落ちている体に
この厄介なウイルスが感染してしまうんです。
ただヘルパンギーナの場合のウイルスは
エンテロウイルスで
このエンテロという言葉のの意味が
腸管なんです。
感染経路も手足口病、ヘルパンギーナ共に
飛沫感染、接触感染、糞口感染と同じ。
ではなにが違うの?という疑問が・・・
結論
ウイルスは、ほぼ同じですが
コクサッキーウイルスから
エンテロウイルスに移行した場合
症状はもちろん重くなります。
夏風邪→手足口病→ヘルパンギーナ
といった感じですね^^;
今回はウイルスについてでしたが
ウイルスはわかったら次は症状の違いが
気になりませんか?
ウイルスが同じなら症状も同じなのでは?
と思うあなたに次は症状を詳しくお伝えします。
自己判断はもちろんダメですが
心構えとしてウイルスの名前は
頭のすみっこに残し、お友達に
教えてあげてはいかがでしょうか?
コメント