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シャチハタの朱色と赤の違いは?ビジネスで失礼にならない選び方の基本

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シャチハタ 朱色 赤 違い

オフィスのデスクで、ふとシャチハタのインクが薄くなっていることに気がつく瞬間ってありますよね。

いざ買い直そうとネットショップや文房具店をのぞいてみると、インクの色に「朱色」と「赤」の2種類があって、どちらを選べばいいのか立ち止まってしまったのではないでしょうか。

ビジネスの大切な場面や公的な書類で、間違った色を押して失礼にあたらないか、マナーが気になって不安になるお気持ち、とてもよく分かります。

目次

シャチハタの朱色と赤の違いは何?基本的な特徴を比較

一般的なシャチハタ(ネーム9)の標準色は「朱色」です

シャチハタの代表格である「ネーム9」などの既製品に最初から入っているインクは、実は「朱色」が採用されています。

朱色は少し黄色みがかった鮮やかな赤色で、古くから日本の印鑑(朱肉)に最も近い色として親しまれてきました。

紙に押したときに、本物の朱肉を使って押したような温かみのある上品な印象を与えるのが、この朱色の強みと言えます。

「赤」はどんなときに使われるインク?

一方、純粋な「赤」は、朱色に比べてかなり濃く、朱肉の色というよりはサインペンの赤インクに近いハッキリとした色合いです。

主に検印(チェック用)や、図面の訂正、学校の先生がテストに丸をつけるような、周囲の文字よりも際立たせて目立たせたい場面で使われる傾向があります。

そのため、通常の事務作業やビジネスの承認用としては、少し目立ちすぎてしまう性質を持っているのです。

項目 朱色(しゅいろ) 赤(あか)
色合い 少しオレンジがかった、落ち着いた赤 ピンクや紫に寄らない、原色に近いハッキリした赤
主な用途 社内書類の認印、回覧板、受領印 検印、修正、強調したいマーク
ビジネス適性 非常に高い(標準仕様) 限定的(特定業務での使用が中心)

ビジネスシーンでのマナー!朱色と赤のどちらを選ぶべき?

会社の事務手続きや社内文書は「朱色」が鉄則

一般的な書類に押すハンコとして使う場合は、やはり「朱色」を選ぶのがビジネスマナーとして確実です。

なぜなら、周囲の人が使っている印影と並んだときに、一人だけ真っ赤なインクで押されていると、書類全体の中でそこだけ浮いて見えてしまうからですね。

協調性が求められるビジネスシーンでは、無難で調和の取れる朱色を選んでおけば、先輩や取引先に違和感を与える心配がありません。

契約書や公的書類にシャチハタを使ってはいけない理由

ここで一つ、覚えておくと役立つポイントがあります。

どれだけ綺麗な「朱色」のシャチハタであっても、契約書や公的書類、履歴書などには使えないという点です。

シャチハタはインク浸透式ゴム印という簡易的なスタンプの扱いであり、大量生産されているため、本人の証明としては認められない仕組みになっています。

こうした正式な書類には、変形しない「木」や「角」でできた認印や実印を用意し、朱肉を丁寧につけて押すのがマナーです。

迷わずスッキリ解決するための判断基準

手持ちのシャチハタの色を確認する方法

今持っているシャチハタがどちらの色か分からない場合は、白いコピー用紙に一度ポンと押してみるのが一番の近道です。

手持ちの朱肉(朱肉ケースに入ったもの)をつけた別のハンコの印影と見比べてみてください。

色味がほぼ同じ、あるいは非常に近ければ「朱色」、サインペンの赤のようにハッキリした赤であれば「赤」だと判断できます。

ここがポイント:

  • 迷ったら、シャチハタ製品の裏面や側面に貼ってある型番シールをチェックするのもおすすめです。
  • 品番の最後に「朱」や「赤」と印字されていることが多く、確実に見分けられます。
  • どうしても判別がつかない古いものの場合は、ビジネス用として新調するほうが失敗を防げます。

新しく購入するなら「朱色」を選べば間違いない

これから仕事用として新しく買い直す予定なら、迷わず「朱色」を選んでください。

事務作業や荷物の受け取り、日常的な回覧など、大半の用途をカバーできるため、引き出しに1本入れておくだけで毎日の業務がグッとスムーズになります。

メーカーによっては「赤」の補充インクも販売されていますが、間違えて購入して本体に混ぜてしまうと、インクが変色して使えなくなる原因にもなるため注意が必要です。

もし書類に間違った色で押してしまったときの対処法

社内書類ならまずは上司に確認を

「赤」のシャチハタで社内書類に押してしまい、「あ、色が違ったかもしれない」と後から気がつくケースもあるでしょう。

その場合は慌てて二重線を引いて消したり、上から無理に朱色のインクを重ねて押したりしてはいけません。

書類の余白部分に押し直すか、あるいは書類自体を新しく印刷し直すのが、相手を不快にさせないスマートな大人の行動です。

社内の簡単な申請書などであれば、色が多少違っていてもそのまま受け取ってもらえる場合も多いので、一度上司や総務の担当者に相談してみるのが良い選択肢です。

これでもう迷わない!今日から自信を持って押せるあなたへ

シャチハタの朱色と赤の使い分けに迷っていた方も、それぞれの役割とビジネスマナーを知ることで、スッキリとした気持ちになれたのではないでしょうか。

おさらいをすると、会社の事務手続きや普段使いで選ぶべきなのは、朱肉に近い優しさを持つ「朱色」です。

まずは今日、デスクの引き出しにある手元のシャチハタを白い紙に一度押してみて、どちらの色になっているか確かめることから始めてみてください。

もし古いものでインクが薄くなっていたり、赤いインクが入っていたりしたなら、この機会に新しい「朱色」のシャチハタを準備しておくと、明日からの書類提出に大きな自信が持てるようになります。

ところで、色のマナーはこれで安心ですが、「そもそも仕事の履歴書にシャチハタを使うのはアリなのか、ナシなのか」という、もう一つの大きな疑問が浮かんできませんか。

大事な就職活動やアルバイトの応募で恥をかかないためのマナーについては、また別の記事で分かりやすくお話ししているので、気になる方はそちらをチェックしてみてくださいね。

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