MENU

ルッツとアクセルの違いが一瞬でわかる!テレビの前で迷わない簡単見分け方

当ページのリンクには広告が含まれています。
ルッツ アクセル 違い

テレビでフィギュアスケートを観戦しているとき、解説者が「今のはトリプルアクセルですね」「見事なルッツです」と熱く語る声を聞いて、置いてけぼりになった経験はありませんか。

スロー映像を見せられても、正直なところ、どれも同じようにくるくる回っているだけにしか見えないものです。

専門用語ばかりの難しい解説書を読むと、さらに頭が混乱して、楽しむどころではなくなってしまいます。

でも、実はスローモーションを使わなくても、ジャンプの直前にある「特定の動き」さえ知っていれば、誰でも一瞬で見分けられるようになります。

目次

ルッツとアクセルの違いをテレビの前で見分ける決定的なポイント

前を向いて跳ぶのがアクセル、後ろ向きで入るのがルッツ

すべてのジャンプの中で、唯一「前を向いて」踏み切るのがアクセルジャンプです。

選手が滑ってきて、くるりと前を向き、そのまま前方に向かって跳び上がったら、それは100%アクセルだと判断できます。

一方のルッツは、他の多くのジャンプと同様に、後ろ向きに滑りながら踏み切ります。

つまり、跳ぶ瞬間に選手の顔がどちらを向いているかを見るだけで、この2つは簡単に区別できるのです。

跳び上がる瞬間の足元と助走の長さで見分ける

アクセルは前を向いて跳ぶため、まるで前方にジャンプするようなダイナミックな動きになります。

これに対して、ルッツは後ろ向きのまま、片足のつま先(トウ)を氷に突いて力強く跳び上がるのが特徴です。

さらに、助走の長さにも注目してみましょう。

ルッツを跳ぶ前は、リンクの端から端まで長い距離を後ろ向きで滑る選手が非常に多いのです。

テレビのカメラが大きく引いて、選手が長い距離を後ろ向きに滑り始めたら、ルッツが来る合図だと身構えることができます。

一瞬で見分けるための超シンプルルール:

  • アクセル:唯一、前を向いて踏み切る(前方に跳び出すように見える)
  • ルッツ:後ろ向きで長い助走から、つま先を氷に突いて跳び上がる

そもそもルッツとアクセルは何が違う?難易度と基礎点数の差

最高難度と呼ばれるアクセルジャンプの価値

フィギュアスケートのジャンプには6種類ありますが、アクセルは最も難易度が高いとされています。

なぜなら、前を向いて跳んで後ろ向きに着氷するため、他のジャンプよりも半回転多く回る必要があるからです。

3回転アクセル(トリプルアクセル)の場合、実際の回転数は3回転半になります。

そのため、基礎点数も他のジャンプに比べて高く設定されており、成功したときのインパクトは絶大です。

ルッツが難しいとされるエッジ(刃)の傾き

アクセルの次に難易度が高いとされているのがルッツです。

ルッツの難しさは、後ろ向きに滑るときの「足元の刃(エッジ)の傾き」にあります。

左足の後ろ向きのアウトサイドエッジ(外側の刃)に乗ったまま、右足のつま先を突いて跳ばなければなりません。

人間の体の構造上、外側に傾けながら逆方向に回転をかけるのは非常に不自然で、難易度が跳ね上がるのです。

ジャンプ名 踏み切り方向 難易度の順位 3回転の基礎点
アクセル 前向き 1位(最難関) 8.00点
ルッツ 後ろ向き 2位 5.90点

スロー再生はいらない!テレビ観戦でルッツとアクセルを一瞬で見分ける裏ワザ

助走の軌道を見ればジャンプの種類が予測できる

テレビ中継を観ているとき、選手が跳ぶ前の「滑り方」に注目すると、次に何が来るかが予測できます。

アクセルは、前向きに大きなカーブを描きながらスピードに乗って踏み切る傾向があります。

一方、ルッツの場合は、長い距離を直線的にバック(後ろ向き)で滑ってくるのがお決まりのパターンです。

リンクのコーナーから反対側のコーナーへ向かって、長い直線を描きながら後ろ向きに進んでいたら、ほぼ間違いなくルッツを跳ぶ準備をしていると捉えて良いでしょう。

ジャンプ直前の「ため」の時間に注目する

もう一つの見分けるコツは、踏み切る直前の選手の「体の静止時間」です。

ルッツは非常に繊細なコントロールが必要なため、後ろ向きに滑りながら、一瞬体がピタッと静止したような長い「ため」が作られます。

緊張感のある沈黙のような瞬間が訪れたら、それがルッツの合図です。

逆にアクセルは、滑る流れのまま前方へ勢いよく飛び出していくため、スピード感が途切れません。

次のスケート中継が待ち遠しくなる!今日からできる観戦の新しい楽しみ方

ルッツとアクセルの違いが分かると、テレビ観戦の景色はガラリと変わります。

実況が技の名前を叫ぶより前に、「あ、今前を向いたからアクセルだ!」と自分の力で気づける快感は、格別なものになるでしょう。

まずは次の大会の中継で、選手が「前を向いて踏み切るか」「長い直線で後ろ向きに滑ってくるか」の2点だけに注目して、テレビを眺めてみてください。

きっと、今までとは違う奥深いフィギュアスケートの面白さに引き込まれるはずです。

そして、この2つのジャンプが見分けられるようになると、今度は「ルッツとフリップって何が違うんだろう?」という新たな疑問が湧いてくるかもしれません。

そちらの細かい見分け方のコツについても、別記事で初心者向けに分かりやすく解説していますので、ぜひ続けて読んでみてくださいね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次