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竹取物語とかぐや姫の違いは?子どもに3分で楽しく説明できる教え方

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竹取物語 かぐや姫 違い

子どもから「かぐや姫と竹取物語って、なにが違うの?」と不意に質問されて、一瞬言葉に詰まってしまった経験はありませんか。

どちらもおなじお話のはずなのに、どうして2つの呼び方があるのだろうと、大人の私たちでも不思議に思いますよね。

学校の宿題を手伝うときや、絵本の読み聞かせの途中で聞かれたときに、サラッと分かりやすく答えてあげられたら素敵です。

今回は、そんな素朴な疑問をたった3分で解決できるように、シンプルで面白い教え方を整理しました。

目次

「竹取物語」と「かぐや姫」の違いとは?基本のポイントを整理

お話の「タイトル」か「主人公の名前」かの違い

この2つの言葉の最大の違いは、それが「本の名前(タイトル)」なのか、それとも「登場人物の名前(キャラクター)」なのかという点です。

実は、私たちが絵本などでよく知っているストーリー自体はまったく同じもの。

物語そのものの正式な名前が「竹取物語」であり、その中で大活躍する主役の女の子の名前が「かぐや姫」になります。

呼び名 意味するもの
竹取物語 お話全体の正式なタイトル(日本最古の物語とされる歴史的な書物)
かぐや姫 物語に登場するヒロインの名前、または子ども向けに分かりやすく作られた絵本のタイトル

子どもに「なにが違うの?」と聞かれたときの3分解説法

誰もが知っている「桃太郎」に例えて話す

子どもに説明するときは、小難しい専門用語を使わずに、ほかのおなじみのお話に例えるのが一番の近道です。

例えば、「桃太郎」を引き合いに出してみましょう。

「桃太郎」は、お話のタイトルもおなじ「桃太郎」ですし、主人公の名前も「桃太郎」だから迷いません。

もし「桃太郎」のタイトルが「桃から生まれた男の子の物語」だったら、本を開く前に少し混乱してしまいますよね。

「本の名前に主役の名前がそのまま使われているのが桃太郎で、本の名前と主役の名前が別々になっているのが竹取物語なんだよ」と伝えると、すんなり納得してくれます。

「竹を取るおじいさん」が主役だった歴史的背景

もう一歩進んだ面白い説明として、おじいさんの視点を教えてあげるのもおすすめです。

物語の始まりを思い返してみると、最初に竹を割って光る女の子を見つけたのは、竹を取って暮らしていたおじいさんでした。

昔の人々にとっては、不思議な女の子の成長記録であると同時に、「竹を取るおじいさんの不思議な体験談」という印象が強かったのかもしれません。

おじいさんの仕事にスポットライトを当てて「竹取物語」というタイトルが付けられたと言われています。

子どもの年齢に合わせて、「最初は竹を刈るおじいさんが主役だと思われていたんだよ」と教えてあげるのも、深い学びになりそうです。

絵本のタイトルに「かぐや姫」が多いのはなぜ?

子どもたちにとっての「分かりやすさ」を最優先した結果

本屋さんや図書館に行くと、背表紙には「竹取物語」ではなく「かぐや姫」と書かれた絵本がたくさん並んでいます。

これには、子どもたちが直感的に物語をイメージしやすいようにという、制作者側の優しい工夫が隠されています。

「竹取」という言葉は、現代の子どもたちにとっては少し聞き慣れない、難しい表現になりがちです。

それよりも、キラキラと輝く美しい「かぐや姫」というキャラクターを前面に出したほうが、お話の世界に入り込みやすくなります。

言葉の響きの美しさや、ヒロインへの憧れを抱きやすいように、あえてキャラクター名をタイトルに採用している絵本が多いのです。

お話のルーツを知るともっと楽しめる小さな雑学

日本最古の物語が持つ驚きのスケール

実は「竹取物語」は、今から1000年以上も前の平安時代に作られた、日本で一番古い物語(小説)とされています。

作者がいったい誰なのかは、今でもはっきりと分かっていません。

それほど大昔に書かれたお話の中に、宇宙飛行士のような設定や、空中を飛ぶ乗り物が登場するのは、信じられないほどのSF感がありますよね。

おじいさんが竹から金を見つけてお金持ちになるリアルな描写や、求婚してくる貴族たちに無理難題を出すコメディ要素など、大人が読んでも飽きない魅力が詰まっています。

物語の背景にある「もうひとつの秘密」に触れてみる

呼び方の違いがすっきり分かると、なんだか心が軽くなって、絵本を開く時間がいつもより楽しみになります。

今日子どもから質問されたら、ぜひ「桃太郎の例え」を使って、優しく教えてあげてください。

小さな疑問が解決した瞬間の、子どもの「へえー、そうなんだ!」という輝く笑顔は、本当に愛おしいものです。

さて、この違いが分かった後に、ふと気になるのが「なぜかぐや姫は、大好きな地球を去って月に帰らなければならなかったのか」という切ない結末の理由ではないでしょうか。

実は、彼女が月に帰った背景には、学校の授業ではあまり深く触れられない、ちょっぴり大人な「天界の事情」や隠されたドラマが存在します。

その気になる本当の理由や、かぐや姫が地球で背負ったとされる秘密については、こちらの記事でさらに詳しく紐解いていますので、ぜひ続けて覗いてみてください。

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